サックスとサウンドトラックの新作
広島のサックス奏者、加藤和也さんにはこれまでいろいろと演奏して戴いてますが、前から委嘱を受けていた曲をこのコンサートで初演していただきます。とはいえ、エリザベト音大の授業の一環のような場で、一般公開なのかどうかもわからないのですが。
そしてこの作品は、アルトサックスとサウンドトラックのためのもので、私としてはいろいろな意味で珍しい作品になる予定です。ひとつは政治的なテーマを扱っていること、もう一つは今後派生作品が作られる構想があることです。現段階では詳しく書きませんが、つまりワーク・イン・プログレス的な側面があり、この日の演奏はその「通過点」のようなものになるだろうと思います。
なんかすべてが曖昧な情報ですみません。実は一週間前の現時点で曲のタイトルさえ決まってなかったりしまして。