[境界概念]作品について⑦《シュリーレン聴取法》
7曲目のコメントは、本公演で最も大きい七人編成、《シュリーレン聴取法》です。 《水平線を拡大する》が四分音を横の方向に流れる「線」にぶつける曲とすると、この曲は縦の方向に四分音が積まれます。《水平線〜...
7曲目のコメントは、本公演で最も大きい七人編成、《シュリーレン聴取法》です。 《水平線を拡大する》が四分音を横の方向に流れる「線」にぶつける曲とすると、この曲は縦の方向に四分音が積まれます。《水平線〜...
「境界概念」では改訂初演を除いた純粋な新曲(って言い方も変ですが)が2曲あります。四分音を横の方向に流れる「線」にぶつけるか、縦である「和音」にぶつけるかの趣旨の違いを明確にしてあります。《水平線を拡...
11月6日の個展に向けて、演奏・上演される作品について書いていこうと思います。 先日の8月7日、加藤和也さんによって広島で再演された《讃歌》(2022)はアルトサックスとサウンドトラックのための作品で...
The first proper solo string piece for me in effect, called Dance of the Threshold, will be premiere...
The vocal ensemble piece, Letters from Emily (text by Emily Dickinson) will be premiered by Vox Huma...
書きかけのまま置いていたらいつの間にか来週になりました…… 毎年11月に北海道で開催される、北海道教育大学岩見沢校「スーパーウィンズ」。毎年何らかの曲を演奏していただいています。そして今年の拙作のタイ...
かなり強いチラシが届きました。ヴァイオリン、クラリネット、ユーフォニアム、アコーディオンというこれまた強い(?)編成のアンサンブルにて、何曲か関わらせていただいてます。 まず《Textile Text...
Eve IV for string trio will be premiered in Nagoya on 3 March 2023. 《Eve》という室内楽曲のシリーズがあり、これまで ・《Eve ...