Phidias Trioによる“Re-invent”。《農民カンタータ》を下敷きに、など(その2)
Phidias Trioによる“Re-invent”、前回のエントリーの続きです。 チラシのプログラムには旧作2曲、新作2曲が載っています。 《わしらの新しいご領主に〜》以外のもう一つの新曲には、《三...
Phidias Trioによる“Re-invent”、前回のエントリーの続きです。 チラシのプログラムには旧作2曲、新作2曲が載っています。 《わしらの新しいご領主に〜》以外のもう一つの新曲には、《三...
Phidias Trioのエントリーを連投し始めたところですが、実はもうひとつ初演が、しかも差し迫ってあるため、告知させていただきます。 日本現代音楽協会主催のペガサスコンサートで、フルーティストの木...
『岩手の保健』という雑誌があります。1947年に岩手県国民健康保険団体連合会から創刊され、いまも発行され続けているお役所系の雑誌です。この手の雑誌にしては珍しいことに、1970年までの分は復刻版が出て...
これはトロンボーンの村田厚生さんと二十五絃箏の山本亜美さんによるデュオ公演です。 むかし、カヤグム(韓国の箏)とオルガンのデュオ曲の委嘱を戴いたときを思い出しました。その時のタイトルは《カヤグムとオル...
ギター曲の話が続きます。土橋庸人さんのCDのために《揺らめくサラバンド》という曲を書き下ろした話を前に書きましたが、いよいよライブでのお披露目です。土橋さんのCD収録曲を含めたプログラムで、ご出身地の...
Guitarist Tsuchihashi Tsunehito’s solo album ‘Crypte’ has been released and includes Sarabanda...
本当かどうか知りませんが、「高き天より、我は来たれり」(Vom Himmel hoch, da komm’ ich her)というクリスマス・キャロルは、宗教改革者のマルティン・ルターが作...
7曲目のコメントは、本公演で最も大きい七人編成、《シュリーレン聴取法》です。 《水平線を拡大する》が四分音を横の方向に流れる「線」にぶつける曲とすると、この曲は縦の方向に四分音が積まれます。《水平線〜...