《テレプシコーレ舞踏者》が再演

My solo piano piece Saltatrix e Terpsichore will be performed on 25 June 2022 by the excellent Montreal-based pianist Kimihiro Yasaka. This programme will also be performed at Kyushu University on 3 July.

久しぶりの投稿で、久しぶりの曲の再演です。
2000年に井上郷子さんのために作曲したピアノソロ曲《テレプシコーレ舞踏者》はこれまで何度か再演されてきましたが、モントリオールを拠点とするピアニスト八坂公洋氏によって、以下のコンサートで演奏されます。

芸術講座 「現代のピアノ音楽~カナダ在住の日本人ピアニスト、八坂公洋が弾く現代のピアノ音楽(長久手の森から)2~」
2022年6月25日(土)15:00~16:45
愛知県立芸術大学・室内楽ホール
入場無料(要申込)

【プログラム】
山桜花 (2012):ダリル・ゼミソン (b.1980)
triptych (2022, 世界初演):クリス・ポール・ハーマン (b.1970)
トギレトギレ (2022, 日本初演):トマス・ディアズ・ヴィレガス (b.1990)
重なり合う幻影 (2017):佐原 洸 (b.1989)
テレプシコーレ舞踏者 (2000):山本 裕之 (b.1967)
Illuminated Windows II (2018):成本 理香 (b.1969)
新曲 (2022, 世界初演):安野 太郎 (b.1979)
Monodie (2022, 世界初演):武野 晴久 (b.1951)
Reine Liebe (2015/2019):小櫻 秀樹 (b.1970)
Glass Swan (2000):小林 聡羅 (b.1960)

「芸術講座」というタイトルで八坂さんの立場が「講師」となっていますが、実質的に普通のコンサートだと思います。詳しくはこちらを御覧ください。

日本では残念ながらあまり知られていませんが、八坂さんは音、テクニック、表現ともに素晴らしいピアニストで、《テレプシコーレ舞踏者》は2000年の曲ですが、そのころ私なりに追求していた「音の曖昧性の中のピアニズム」が彼の音楽性にピッタリのような気がしています。

なおこのプログラムは7月3日(日)に九州大学大橋キャンパスで再演されるそうです。

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