《異教的な夜》が初演されます

初演|Premier, 演奏|Performance

My new piece, Paganish Night for four violas will be performed on 29th April at Werkstattbühne, Pfalztheater-Kaiserslautern (Germany).

ドイツ西部のカイザースラウテルン歌劇場にて、所属オーケストラのヴィオラセクションによるコンサートが開催され、その中で私のヴィオラ4重奏曲(ヴィオラ4本)が初演されます。数年前にも(おそらく)同じシリーズのコンサートで私の《Eve III》という曲を初演して戴いたのですが、今回は「パガニーニの24のカプリスの終曲である変奏曲をアレンジして欲しい」という依頼でした。どの程度のアレンジなのかを尋ねたところ、わりと発展的なアレンジで構わないような返事だったので、原曲に書かれている音符のみを用いながら、調や構造、さらに旋律を断片化したものを再構成し、「メタ・ヴァリエーション」といったものになりました。

コンサートのチラシと地元新聞の告知記事が画像で送られてきましたが、ドイツ語なので私には読めません。

《異教的な夜 Paganish Night》というタイトルは、Paganiniの名をアナグラムでいじった結果、無理して出てきたものです。そもそもパガニーニは悪魔に魂を売ったといわれていたようなので、イメージとしては遠からずといったところかなと思っていますが。

私の曲以外はクラシックの編曲集のようです。バードからプロコフィエフまで幅広いプログラムです。2018年4月29日(日)、カイザースラウテルン歌劇場のWerkstattbühneにて

[カイザースラウテルン歌劇場公式サイトの告知] http://www.pfalztheater.de/cms/?p=293&s=pt_schedule&f=5&id=729&