《バビロンの流れを変えよ》再演

演奏|Performance

Verändere einen Wasserflüßen vom Babylon (2007) for wind orchestra will be performed at Iwamizawa and Sapporo, on 21st and 22nd November, 2018, by Super Winds (Iwamizawa Campus, Hokkaido University of Education), conducted by Ken’ichi Watanabe.

例によって告知が遅くなってしまいました。吹奏楽のための《バビロンの流れを変えよ》が2018年11月21日と22日に再演されます。演奏は毎年この時期に私の何らかの曲を演奏していただいている北海道教育大学岩見沢校スーパーウインズです。

《バビロンの流れを変えよ》は2007年に福島県立東高等学校吹奏楽団の委嘱によって作曲し、当時の顧問の星弓彦氏の指揮で初演されました。すばらしい演奏でしたが、その後岡崎の光ヶ丘女子高校によって再演され、過去のスーパーウインズでも取り上げられたので、今回はおそらく4,5回目の再演となります。

委嘱のお題がJ.S. バッハということで、気に入っているコラール前奏曲《バビロン川のほとりで》BWV 653を下敷きにした再作曲作品(リコンポジション)となります。バッハを原曲にすると、その音楽的強度からなかなか自分のオリジナルな作風に転換するのが難しいのですが、何とか強制的手法(?)によってバッハ色をある程度は排除できたのではないかと思っています。

スーパーウインズは毎年初日に大学所在地であるホームグラウンドの岩見沢、二日目に札幌で演奏します。今回は久しぶりにグレインジャーなど吹奏楽のメジャーな曲もプログラムに入っており、多彩さも魅力ではないかと思います。


北海道教育大学スーパーウィンズ2018〜「温故知新」と「温新知故」

2018年11月21日(水)19:00 岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」
2018年11月22日(木)19:00 札幌コンサートホールKitara

吹奏楽/北海道教育大学スーパーウィンズ2018
指揮/渡部 謙一
田村 文生(ナビゲーター)

フォーシェ:交響曲より
山本 祐之:バビロンの流れを変えよ
田村 文生:シンフォニア・ディ・ラビス
J.S.バッハ(伊藤 康英 編曲):シャコンヌ
伊佐治 直:夕焼けリヴァースJB急行
グレインジャー(渡部 謙一 編曲):「早わかり」組曲より

 

 

 

 

 

 

 


ちなみに、スーパーウインズは北海道教育大学岩見沢校の授業の一環として行われており、管打楽器専攻生以外の学生も参加していますが、「強烈なバンド」であることが一聴してお判りいただけると思います。