「CxC作曲家が作曲家を訪ねる旅」告知第1弾

仮チラシやツイッターなどでなんとなく漏れ出ていた情報ですが、主催者による特設サイトも開設されたので、しばらく先の公演ですが告知します。

「CxC作曲家が作曲家を訪ねる旅」
https://www.kanagawa-kenminhall.com/cby2021/index.html

横浜の神奈川県民ホールといえば、高校生当時の私はコンサートといえばここに行く、という個人的に懐かしい場所です。「CxC」は、神奈川県民ホールが今年度からはじめた新企画「C×(シーバイ)」のうち、「(いまを生きる)作曲家が(アニヴァーサリーイヤーの)作曲家を訪ねる旅」というコンセプトで、「いまを生きる」作曲家が「アニヴァーサリーイヤーの」作曲家とプログラムのタッグを組む、というシリーズです。今年は私と、同じく逗子市出身の川上統さんが別個に監修を行います。

私の公演は11月6日(土)15:00開演です(川上さんは来年1月8日)。また演奏家は総勢11名と、普段の私が関わるコンサートとしては多めです。特に気鋭の若い演奏家が中心ですので、武満への新しいアプローチが期待できますし、半数以上は私の作品をはじめて演奏する方々ですので、私自身も新しい響きを聴けるかも、といまからワクワクしているのですが、いかんせん新曲の音符もまだひとつも書いていないため、これ以上詳しい告知は差し控えたいと思います⋯⋯。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA